こんにちは、私は0歳6ヶ月の赤ちゃんを持つママです。
赤ちゃんの睡眠って、本当に悩ましいですよね。私も思うように赤ちゃんが寝てくれず、苦労した日がたくさんあります。
そんな中で、毎日試行錯誤を繰り返し赤ちゃんが寝てくれるためのルーティンを確立しました。
この記事でご紹介する方法を実施すればうちの子は99%の確率で夜すんなりと寝てくれます。
またうちの子は一度寝付けば大体9時間以上はぶっ通しで寝てくれるようになり、長い時は12時間以上寝てくれるようになりました。
それでは私たちの経験から得たノウハウを伝授させていただきます!
※ネントレ=ねんねトレーニングの略です。赤ちゃんが自然に寝れるようになることを目的としています。
ネントレの方法
1. 寝る前に、十分過ぎるほど赤ちゃんと遊びましょう。(とても重要)
赤ちゃんとの遊び時間は、ねんねトレーニングの最重要の鍵です。
理由としては、まず赤ちゃんに眠気がなければどんなネントレも成功しません。そのため、大前提として疲れていて眠いという状況を作る必要があります。
そのため、赤ちゃんが寝る前に1時間〜2時間、毎日とにかく赤ちゃんとの時間を最優先にしたくさん遊びます。
【主な遊び内容】
・うつ伏せ遊び(首が座ったら)
→基本的にうつ伏せをメインでやっていました。これが一番赤ちゃんの体力消耗になると考えたからです。首・腰・背中の筋トレにもなりますし、一石二鳥ですね。
・おもちゃ遊び
→音の出るおもちゃで色々な方向に向かせたり、握らせたりしていました。私はおもちゃのサブスクをやっていましたので、毎月7種類ほど違うおもちゃで遊ばせることができました。
定額で色々なおもちゃで遊べるため、赤ちゃんの発達や新しい刺激に非常におすすめです!
我が家ではキッズラボラトリーさんからおもちゃのサブスクサービスを提供していただいていたため、こちらを使用していました!
キッズラボラトリーサイト
・絵本
→2週間に一度図書館で本を借りてひたすら読み聞かせを行いました。大体1日に3冊〜5冊ほど読んであげます。
絵本は赤ちゃんの集中力がついてきてからでないと効果がありませんが、本を見てくれるようになってからは抜群の効力を発揮しますよ!しかも読み聞かせをしてあげると将来の言語習得にも結びつくため、良いことづくしですね。
2. お風呂の後は体をよく拭いて、静かな環境でクールダウンしましょう。
お風呂の後は少し体を涼ませて、副交感神経を優位にさせます。
かつてうちの子はお風呂の後すぐ授乳をして気絶するように寝落ちしてくれたのですが、最近は体が熱いと寝つきが悪いことが多いです。
余裕を持ってお風呂に入り、少し時間をおいて寝かしつけを行うのがコツです。
そして、お風呂から出てきたら照明を落として、静かで暗い環境を整えておきましょう。
(お風呂前に目一杯遊んでおくとこの時点でもうウトウトしてくれることが多いです。)
寝る前にスマホやテレビのブルーライトを浴びてしまうと赤ちゃんが眠りにくくなってしまうので、あまり見せないようにしましょうね。(大人も同じですね!)
3. 最後の授乳後、大人の動きに注意
最後の授乳後にゲップをさせるかと思いますが、ここで大人の動きに注意が必要です。
大原則、赤ちゃんの目に人が入らないことが望ましいです。
昔寝かしつけ最中のゲップ時に家事をやっていたことがあるのですが、そこで赤ちゃんが覚醒してしまったことがありました。
我が家では寝かしつけ時のゲップはパパが担当しているのですが、その最中約10分間ママはパパの背中に隠れています!笑
4. 抱っこで眠気を誘発する
まれに最後の授乳前は眠そうだったのに、授乳後急に覚醒してしまうことがあります。その場合はそのままベッドに置くのではなく、大変ですが眠くなるまで抱っこし続けるのがベストです(我が子の場合)
眠くないのにベッドに置いても我が子は絶対1人で寝てくれません。
1時間泣きっぱなしになってしまうのが目に見えているため、大変ですが赤ちゃんのことを思って頑張って抱っこしています。
そして眠そうだなと感じたらベッドに置き、メリーで雨の音を流すのがルーティンです。
「ベッドに置かれて雨の音=もう寝る時間なんだ」というのを意識づけています。
たまに胎内音も使用します。
5. 空気清浄機の音を出す(少し特殊かも)
部屋を出た後は空気清浄機を起動させ、外の音をカットして赤ちゃんに聞こえないようにします。
我が家の空気清浄機の音が赤ちゃんが心地よく感じるとされる「ホワイトノイズ」に似ており、それを部屋の外に置いておくと多少音を出しても起きることが少なくなりました。
これはマストではなく、寝た後に起こしにくくする裏技みたいな感じですので「へ〜」と聞き流していただいても構いません。ネットにはスマホでホワイトノイズを流しているお家や、寝かしつけ音専用のグッズもあったりするようですね。
対処法:上記を実践しても寝なかった場合
赤ちゃんが寝なかった時、すぐに助けに入るのはネントレではNGです。可哀想ですが、まずはベッドで5分間泣いているのを見守ります。その後、1分間抱っこや音の出るおもちゃで泣き止ませ、再度様子を見ます。
それでも寝なければ6分見守り1分あやす。次は7分見守り1分あやす、とちょっとづつ見守る時間を伸ばしていきます。
セルフねんねを成功させるためには根気強く対処することが大切です。
まとめ
以上が、私たちが実際に行っているネントレの方法です。
これらを実践することで、深夜の授乳時も赤ちゃんが一人でベッドの上で寝てくれるようになります。
月齢が上がり寝返りが激しくなった際は、さらにコツが必要になるのですがこちらはまた別の記事でご説明させていただきますね。
赤ちゃんとの寝かしつけは毎日発生する出来事です。この時間が減れば赤ちゃんもママも両方ともハッピーなはずです。
とはいえなかなか上手くいかないもの。本日は私たちが経験してきて、失敗したことから学んだことをご紹介させていただきました。
一歩一歩、私たちが愛情と根気を持って取り組めば、必ずネントレは成功できます。
これからも一緒にがんばりましょう!
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