てぃ先生直伝‼︎「子どもが公園から帰らないと駄々をこねた時」の対処法
家族でのお出かけ、友だちと一緒に公園でお遊び、そんな場面で子どもがなかなか帰ってくれなくてと困った経験のあるママさんやパパさんは多いのではないでしょうか。
せっかくの楽しい思い出も、最後無理やり連れて帰って泣かせてしまったら、子どもも親も悲しくなってしまいますよね。
こちらのアドバイスは現役保育士「てぃ先生」直伝の方法になります。
「子どもが公園から帰らないと駄々をこねた時」の対処法
それは、「お家に帰ったら楽しいことを作る」と言うことです。
そして、それをより効果的にするのは「今やっていることと関連付ける」ことらしいです。
・子どもが動物を見ている
→帰ったらどんな動物か調べてみよう
・走っている
→この走っている動画をお家にいるママに見せてあげよう など
「あっちにパトカーがいるよ」などと気を引くことも可能ですが、子どもは今やっていることと関連づけないと興味が湧きにくい特徴があるみたいです。
番組ではお子さんの手になわとびを握っていたことにパパが気づき、「家に帰ったらなわとびをしよう」と提案をしたらスッとお家に帰ることができました。
また、てぃ先生が下記のアドバイスもあわせて紹介されていました。
②子どもにお弁当のおにぎりを食べてもらうためのアドバイス
③子どもに次の場所に移動してもらうためのアドバイス
①出発時にこどもが駄々をこねてしまった際に「うまく出発するためのアドバイス」
結論:一番大切なことは子どものモチベーションを上げること!
しかし、「子どものモチベーションってどうやったらあげられるの?」と悩む方の方は多いのではないでしょうか。
番組では具体例として、「子どもと一緒に’’しおり’’の作成を作成をする」という方法が紹介されていました。
さらに時計の絵を描いて、具体的な時間まで設定していくということもオススメみたいです。
ここで一番大切なことは、子どもと一緒に楽しい気持ちを共有することとのことです。
②子どもにお弁当のおにぎりを食べてもらうためのアドバイス
その方法は「海苔を子どもに持ってもらって、子どもにおにぎりを作ってもらう」というのもです。
番組の中では公園に海苔を巻いていないおにぎりを用意し、直前で子どもに海苔を巻いてもらっていました。するとそれまでは食べなかった子どもが一変!まさかのパクパクと食べ始めたのです。
こちらも親と子どもの共同作業ですね。子ども自身が「自分で作った!」という気持ちを持たせてあげることがポイントのようです。
③子どもに次の場所に移動してもらうための方法
最後は、子どもに次の場所へ移動してもらうための方法です。
次の予定が詰まっていて早く移動したいのに、子どもがなかなか一緒についてきてくれない…と困ってしまう場面ってたびたびありますよね。
その方法の具体例として紹介されていたのが、「縄跳びを使って電車ごっこをする」というものでした。
※次の目的地を駅に見立てて一緒に移動するとより効果的とのことです。
縄跳びでなくても、何か子どもに役割を与えてごっこ遊びをすると良いかもしれません。
「子どもと一緒に何かをする」というのが何を行うにしても非常に大切なんですね。
上記に書かれていること以外にも、子どもに何かをしてほしいときは基本的に「子どもと一緒に何かをする」ということを織り交ぜると、パパとママの言うことを聞いてもらえるのかもしれませんね。